Rakus Meetup Tokyo #1 終わらないスクラム 行って来た
こちら行って来た
テックブログもあるよとのこと
アジェンダ
- 終わらないスクラム ~楽楽精算のサービス拡大を支えるスクラム開発の取り組み
- テックリード(自称)としてのやっていき! ~iOSアプリ開発チームを率いて
- 流行の開発手法ChatOpsとは ~楽楽明細チーム/ChatOpsでルーティン作業をまるごと自動化~
終わらないスクラム
概要
ラクスでは、まだ多くの開発チームがウオーターフォール型の開発プロセスを採用していますが、 一部のチームでスクラムによるアジャイル開発に取り組んでいます。 今回は楽楽精算チームでの取り組みを紹介します。 実際にやってみると様々な問題が発生しました。問題解決に向けたアクションや取り組みを通じて得た知見、今後の課題等を事例を交えてお話しします。
登壇者
資料
背景
フォーターフォールからスクラムへ
Problem
- バーンダウンしない
- めっちゃわかる
- とにかく会議隊が終わらない
Try
- タスクをなるべく細分化
- リファインメントの徹底
- デイリースクラムの見直し
- スクラムマスターが朝会の司会をしない
- カンバン
- 物理カンバン
- キャパシティーを表す写真を貼って、4枚以上はキャパオーバーとか測る
- インペディメントの除去
知見
- 与えられた役割を全うする
- スクラムチームの役割
- プロダクトオーナー
- 開発チーム
- スクラムマスター
- 役割を全うするのはどのような開発手法でも同じ
- 短期的なスプリントを何度も繰り返すので従来の開発より振り返り・導入の機会が多い
これからのスプリントでの挑戦
感想
- スクラムに向かって行ってる感じがしていいなって思った
- チーム多いなって思った(10人)
- 1年後くらいに振り返ったら全然違うチームになってそう
- 物理カンバンのだんだん汚くなるのと付箋の粘着力問題と立ち向かっててすごいなって思った
- バーンダウンしないのめっちゃわかる。
- 見積もりにくそ時間かけないと正しく測れない、正しく測れないから後からタスクが湧いて来てバーンダウンがなんなら右肩上がりになる
- 正しく見積もろうとするとそれだけで数日経つのでコードが書けない。みたいなトレードオフになる気がする
テックリード(自称)としてのやっていき!
概要
若手エースエンジニアが初めてのiOSアプリ開発でテックリードとして奮闘したお話しです。 iOSアプリ開発は、自身も初、メンバーも初、しかも短納期(3ヵ月...)。 このデスマーチを予感させる不利な条件下で、テックリードとしてどのようにチームをリーディングしたのか。 様々な事例を交えてご紹介します。
登壇者
背景
スクラムチーム
やっていった
- 仕組み化
- コード品質
- バランスをとる
仕組み化
- DDD
- 詳しい人がいないのでそこまでがんばんない
コード品質
- あえて属人化させて開発速度をあげる
- スタイルガイドなど導入
- CIとか外部のやつ
- なんか聞いたことないやつだった
- コードレビュー
- 細かいところまでは見れないので要点を絞ってレビュー
バランスをとる
- hubになる
- このへん仕事のSlackきてあんま聞けなかッタ...
振り返り
- 技術的な課題感
- 未着手の言語だとさすがに大変そう
- エンジニアリング頑張りたい
感想
- チャレンジする感じいいなって思った
- 「3ヶ月くらいで一気に作ったけどtoilで死んだ」みたいな話をいつか聞きたい
- php/java -> swiftってどうなんだろ
- 大変そう(小並感)
- 挑戦して成果出してアウトプットまで繋げるの偉いなって思った(こなみ)
流行の開発手法ChatOpsとは
概要
Jenkinsの導入で自動化が進んだけど、「Jenkinsを毎回開くのは面倒」、「アカウントの作成も面倒」、「非エンジニアに使ってもらうにはちょっとハードルが高い」。 そこで導入したのがChatOps! Slack互換のチャットツール「Mattermost」でルーティン作業を丸ごと自動化しました。 利用したbotツール、システム構成、Hubotスクリプトの実例など、ノウハウを余すことなくご紹介します。
登壇者
資料
背景
- 少人数で開発~リリースまでを支える自動化の紹介
環境
- 開発者がすきなScript書いたり
- やばそう
- CI/CDはJenkinsに
問題点
- Jenkinsだるい
- だよね
ChatOps
- IncomingWebHooks
- SlackCommands
- OutgoingWebhooks
hubotを使う
- Slackコマンドのリクエストを受け取るAppサーバー立てるの怠い
- coffeeじゃなくていい
- npmのパッケージも作って公開した
- すごい
- 活用事例は若干コンプラっぽそうだったので割愛
感想
- サービス外のコーディングは楽しい
- わかる
- hubotどこで動いてるんだろ
- digdag入れたい
- 今はhubto以外も結構あるぽい
- Q.意識高い人が作ったものってその人がいなくなるとわからんちん問題はどうしてるのだろう
- A.まだ引き継いだりとかっていう段階じゃない。でも最高のコードを書いてるから大丈夫!
最後に
- 次回は来年(2020年)2月ごろだそうです。